キャンピングカーで知っておきたい基本情報まとめ
そもそもキャンピングカーとは???
☑法令上で定められた特殊な用途の合わせた設備を持つ自動車で分類番号は8(ナンバープレートに8と登録可能です。)
ウィキペディアでの参考はこちら
キャンピングカーの種類
☑フルコンバージョン
車内は、通常の生活が出来るような設備が整っており、アメリカでは、主流のタイプです。通常の住宅と同じ設備が整っています。使う人によって設備は変わってくるので、就寝人数は2人から6人と様々です。使い勝手は、他に比べると一番快適です。
☞就寝ベッドは、専用ベッドです。
☞バス(お風呂)は、シャワーだけでなく、浴槽が付いているのもあるらしいです。
☻移動する住宅のような感じです!車の中で思う存分くつろげますね。
☞冬の寒い時期でも、ヒーターをつけることが出来るので、快適です。
☞長い期間生活する場合、電気を取り入れて、上下水道を取り付けることで、可能となります。
☞大型ではなく、普通車扱いとなっていますので、高速料金は普通料金です。
☠価格は、700万円からです。
☠普通車の運転だけに慣れている人には、運転する際大変かもしれません。
フルコンバージョンの参考はこちら
☑キャブコンバージョン
トラックの荷台に住居を載せたものです。トヨタ自動車で生産されているキャブオーバー型の自動車=ハイエース型のものもあります。フルコンバージョン同様、自分の思うカスタム・レイアウトが出来るのが魅力となります。
☞フルコンバージョンとは違い、専用ベッドはないですが、運転席上部に引き出しのようになっているつくりのベッドがあります。就寝スペースを増やしたい場合は、次に紹介している座席のテーブルをはずすと、ベッドにもなるものもありますよ。
☞座席のほうは、ゆとりがあって、また対面式なので、快適な時間を過ごす事ができ、会話もしやすいつくりとなっています。
☞ボディには車内を暖かく保ってくれたり、防音の効果のある素材を使っていて、快適です。
☞普通免許で運転できますが、フルコンバージョンと同様、普通車以外の運転に慣れていない人は、慣れるまでが大変かもしれません。
☠キャブコンバージョンの高さは、普通車よりももちろん高くなっています。気をつけましょう。
☠フルコンバージョン・キャブコンバージョンともに燃費がよくないです。
キャブコンバージョンの参考はこちら
☑バンコンバージョン
ボディの外側をあまり変えることなく、車内を改造しているのが、バンコンバージョンです。
今まで紹介した他のバージョンとは違い普通のくるまなので、日本では、1番人気で運転しやすいのが特徴です。
☞今までの大きな車とは違い、普通の車なので、燃費面でも今まで紹介したものよりも運転しやすいです。
☞高さ上限2.1mの立体駐車場に停められるキャンピングカーも多いです。
☞乗り心地の面でも、揺れが少ないので運転しやすいです。
☞また、このように走行中は、走行しやすいコンパクトな形ですが、就寝時にはポップアップルーフテントというのがあります。
これは、屋根部分が開くように設計してあり、広々とした空間を作ってくれます。
☠ポップアップルーフテントは、雨の日は使うことが出来ません。
☠バンコンバージョンは、普通の車と変わらないので、今まで紹介してきたバージョンより、断熱性や防音性は低くなっています。
バンコンバージョンの参考はこちら
最後まで、お読み頂きありがとうございました。今回は3つのバージョンを紹介しました。
次回は、他2つのバージョンやキャンピングカーの基本知識を紹介したいと思います。お楽しみに。